看護方式には、チームナーシングとプライマリーナーシングがあります。
それぞれについての特徴について説明しますのでどうぞご覧ください。
チームナーシングについて
1つの病棟に2つ以上の看護チームを作って、チーム単位で一定数の患者を受け持つ方式。それぞれのチームは、チームリーダーの責任と看護方針のもとで看護を行うことになります。
チームナーシングの特徴は、
●看護師の得意分野を生かして質の高い看護を提供することができる。
●多角的な視野で患者を観察することができ病状変化に気づきやすい。
●新人看護師もベテラン看護師のフォローのもとで業務を進めることができ、新人の教育にもよい。
●チームリーダーへの負担が大きい
などがあります。
プライマリーナーシングについて
患者の入院から退院までを一人の看護師が担当し、その看護師が看護にあたる方式。担当看護師が責任をもって看護計画をたてて看護を行います。なお、担当の患者はプライマリーナースとして受け持ち、担当外の患者についてはアソシエイトナースとして看護補助を行う病院も多いです。
プライマリーナーシングの特徴は
●看護の責任が明確で、自主性の高い看護を行うことができる。モチベーションが高まる。
●看護師自身の成長度合いが大きい。また看護師自身もそれを実感しやすい。
●担当として業務をこなすには一定のスキルが必要であり、新人看護師には不向き。
などです。
チームナーシング? プライマリーナーシング?
さて、自分はチームナーシングとプライマリーナーシングのどちらが向いているのか?
といっても看護師としての経験によってそれぞれ異なるもの。例えば。。。
看護師に就いたばかりの新人ならば、
→ チームナーシングでOJT的に仕事を覚えられるとありがたい‥‥
ひと通り仕事を覚えた中堅の看護師ならば、
→ プライマリーナーシングで幅広い業務をこなし成長の実感を得たい‥‥
キャリアを積んだベテラン看護師ならば、
→ チームナーシングのリーダーだと仕事のやりがいが得られる‥‥
結論的には、どちらも経験した方がいい。だから看護師としてのスキルアップを考えると、自分の成長度合いに応じて看護方式を経験していくことが望ましいのです。
とはいえ、看護方式は病院のポリシー次第ですので、同じ病院に勤務しながら、ある時はチームナーシング、またある時はプライマリーナーシングという仕事のやりかたは難しいでしょう。
だから、やりたい看護方式を採用している病院に転職するのも一つの手です。
希望にあった転職先を見つけるには
チームナーシングやプライマリーナーシングという看護方式で病院の看護師求人を見つけるには、転職支援サービスがお勧めです。というのも、求人元(病院)に対する調査能力が高いためより多くの情報を確認することができること、そして求人者の希望する条件に合うようきめ細かい対応をしてくれるからです。
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